小夜しぐれ-みをつくし料理帖- [本]
読みました。
シリーズ5作品目。
今まで通り、心がほっこり、涙が少し。
大店のお嬢様もそれなりに決心し、つる家のおやじの過去もわかり
小松原様の大変なお仕事を少し垣間見ることができました。
これといって大きな事件があるわけではなかったので
読み応えとしてはちょっと足りない気もしますが
今後の展開に影響があるだろう伏線が散りばめられていて
どう回収していくのか楽しみです。
シリーズ5作品目。
今まで通り、心がほっこり、涙が少し。
大店のお嬢様もそれなりに決心し、つる家のおやじの過去もわかり
小松原様の大変なお仕事を少し垣間見ることができました。
これといって大きな事件があるわけではなかったので
読み応えとしてはちょっと足りない気もしますが
今後の展開に影響があるだろう伏線が散りばめられていて
どう回収していくのか楽しみです。
音楽の在りて [本]
伏-贋作里見八犬伝ー [本]
火城-幕末廻天の鬼才・佐野常民 [本]
日本赤十字社を創設した方をご存知ですか?
時は幕末。開明派の藩主・鍋島閑叟の下で「技術立国」を目指した佐賀藩は、ヨーロッパ産業革命の原動力となった蒸気機関の国産化を目論んでいた。中心となって奔走したのは佐野常民。類稀な行動力と、意外や涙で人心を動かす熱血漢であった。のちに日本赤十字社を設立することになる、熱き男の半生を描いた歴史長篇。
実家の隣町に『佐野常民記念館』があります。
まだ行ったことがないので帰省の折には足を運びたいと思います。
気になる方はコチラ↓をポチッとどうぞ。
体験学習施設 佐野常民記念館
イベントもいろいろやっているようです。
時は幕末。開明派の藩主・鍋島閑叟の下で「技術立国」を目指した佐賀藩は、ヨーロッパ産業革命の原動力となった蒸気機関の国産化を目論んでいた。中心となって奔走したのは佐野常民。類稀な行動力と、意外や涙で人心を動かす熱血漢であった。のちに日本赤十字社を設立することになる、熱き男の半生を描いた歴史長篇。
実家の隣町に『佐野常民記念館』があります。
まだ行ったことがないので帰省の折には足を運びたいと思います。
気になる方はコチラ↓をポチッとどうぞ。
体験学習施設 佐野常民記念館
イベントもいろいろやっているようです。
ハチドリのひとしずく [本]
読みたい本 『伏 贋作・里見八犬伝』 [本]
新聞に書評が載っていて気になっていたのですが
先日会った友人も一押しでした。
「贋作」とあるように曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」をモチーフにはしていますが、全く違った目から書いてあるらしい。
作者は「桜庭一樹」さん。
2008年に第138回直木賞を受賞していらっしゃいます。
その時の受賞作はコチラ。
でも、ライトノベルも書かれているんですよね。
今、深夜帯のアニメになっているのがコチラのシリーズ。
「ゴシック」が大戦前のヨーロッパ調に対し、「伏」は江戸時代を舞台。
どちらも幻想奇譚っぽいので、比較して読んでも面白いかも。
図書館に予約入れなきゃ!! ←基本我が家では本は図書館で借りる。だって欲しい本買っていたら絶対家が傾くもん!
先日会った友人も一押しでした。
「贋作」とあるように曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」をモチーフにはしていますが、全く違った目から書いてあるらしい。
作者は「桜庭一樹」さん。
2008年に第138回直木賞を受賞していらっしゃいます。
その時の受賞作はコチラ。
でも、ライトノベルも書かれているんですよね。
今、深夜帯のアニメになっているのがコチラのシリーズ。
「ゴシック」が大戦前のヨーロッパ調に対し、「伏」は江戸時代を舞台。
どちらも幻想奇譚っぽいので、比較して読んでも面白いかも。
図書館に予約入れなきゃ!! ←基本我が家では本は図書館で借りる。だって欲しい本買っていたら絶対家が傾くもん!
もしドラ [本]
遅まきながら読んでみました。
話題の本ですし、ま~、話のネタになるかな~と軽い意気持ちで読んでみました。
うん、本当に経済学、経営学の入門本としてはよくできている。
まったくそんなことに関心のない一主婦でも、おぉ!!と、目からウロコのたとえもあり、興味がわきました。
んが、コレを単なる青春小説、ライトノベルと考えて読むと
・・・・・・
・・・・・・
ちと物足りない。。。
てか、あのラスト数十ページに落胆した。
もう少し、何かあるかと思っていたのだが、ストレートに定石を踏んで完結した。。。
いや、だから、経済・経営の入門書としてはいい本だと思います。
だって、ウチの旦那も読んだのですが、その直後、「エッセンシャル版」買ってたもん。
お、これから買う人にはこっちかな。2冊セットもあるよ。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- 作者: 岩崎 夏海
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
話題の本ですし、ま~、話のネタになるかな~と軽い意気持ちで読んでみました。
うん、本当に経済学、経営学の入門本としてはよくできている。
まったくそんなことに関心のない一主婦でも、おぉ!!と、目からウロコのたとえもあり、興味がわきました。
んが、コレを単なる青春小説、ライトノベルと考えて読むと
・・・・・・
・・・・・・
ちと物足りない。。。
てか、あのラスト数十ページに落胆した。
もう少し、何かあるかと思っていたのだが、ストレートに定石を踏んで完結した。。。
いや、だから、経済・経営の入門書としてはいい本だと思います。
だって、ウチの旦那も読んだのですが、その直後、「エッセンシャル版」買ってたもん。
お、これから買う人にはこっちかな。2冊セットもあるよ。
『もしドラ』&『ドラッカー マネジメント(エッセンシャル版)』 2巻セット
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: 単行本
少年ガンガン10月号 [本]
告白 [本]
コレも読みました。
一気に読めました。
が、読んでいて、何かが引っかかる。。。何だろう。。。
それぞれ独白の形をとっているので、結局その人の独断でしかないんだよね。周りから見たら、そうじゃないのに、その人はそうだと思っている。その矛盾を、本人は意識しているのか、はたまたその矛盾を分かっていて自分の都合のように解釈しているのか。
どこかで「うそ」が混じっている、そんなモヤモヤ感が奥底に溜まっているようでした。
一気に読めました。
が、読んでいて、何かが引っかかる。。。何だろう。。。
それぞれ独白の形をとっているので、結局その人の独断でしかないんだよね。周りから見たら、そうじゃないのに、その人はそうだと思っている。その矛盾を、本人は意識しているのか、はたまたその矛盾を分かっていて自分の都合のように解釈しているのか。
どこかで「うそ」が混じっている、そんなモヤモヤ感が奥底に溜まっているようでした。